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がん治療にはお金がかかります。がん患者にまつわるリアルな病状やお金について書いてます。

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がん患者の自分が体に起こった事を淡々と伝える話 ~~その10~~

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 アベノマスクや給付金10万円の申請書も届かない中、5月末が支払期限の自動車税の納付書を送りつけてくるその厚顔無恥ぶりに「この国の収益力はまだまだ捨てたもんじゃないな」と感じるkknsです。

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 今回は私のお話の第10回目、皆様ご一読ください。

 

目次

 

R02.02.03~R02.02.22 入院中の悩み

 入院中は患部や手術跡の痛み以外ではこんな事で悩んでました。

 

  1. お腹の張り
  2. 不眠
  3. 腰痛
  4. リハビリ

 

1.お腹の張り

 お腹にガスが溜まったように膨れてしまい痛みがあった。さらに便秘になってしまいお腹の張りと痛みが強くなった。その影響からか食欲も減退してしまった。

 その解決方法として座薬を使い強制的に排便を促した。一度排便するとお腹の張りが弱くなり食欲も出てきた。その後活動量を増やすと定期的に便が出てお腹の張りも徐々に弱くなっていった。

 排便大事!!

 

2.不眠

 手術明けの一時期眠ることが出来なくなてしまっていた。消灯後に眠りに落ちそうになるとなぜか「このままではいけない!!」という夢を見て、その強迫観念から目が覚めてしまっていた。

 睡眠導入剤を色々試したが私にはゾルピデムが合っていたようで、これを服用するとなんとか眠りに入る事ができた。

 今考えると「このままではいけない!!」という夢は予知夢だったのかな

 

3.腰痛

 ず~っとベットに横になっていたので腰から背中にかけて痛みが出てしまった。これも何気にしんどかった。

 お腹に腹腔鏡の手術跡があったので、腰をひねったり伸ばしたりすると痛みが出てしまうため腰周辺のストレッチは一切できなかった。

 ちなみに腰痛は今でも続いてます。。。

 

4.リハビリ

 リハビリを始めた当初は自分の筋力の衰えに只々愕然としてしまい、リハビリに対するモチベーションを維持するのは難しかったです。

 しかし、理学療法士さんから「何回か大きな手術をしてる割には筋肉量が多いですね。さすが学生時代スポーツをやっていただけありますね。」と社交辞令の褒め言葉を頂いてから前向きにリハビリに臨む事が出来るようになりました。ワカリヤスイナア

 早期の社会復帰や大きな手術のためには筋肉量は大切。無理のない範囲でリハビリを行い、筋肉量を貯金する。

 

 

R02.02.22 退院から現在

 福岡でも新型コロナウイルスの感染者が出てG病院でも緊張感が高くなってきた頃退院となりました。この頃は患部の痛みはあるが体調はかなり戻ってきていました。

 外科のS先生からは退院前に今後のスケジュールの説明がありました。

  • 2/22 退院
  • 2/23~3/12 自宅療養
  • 3/13 外科診察
  • 5/7 外科診察 CT検査
  • 5/12 内科診察 抗癌剤治療の有無を決定

 以上の予定より会社と相談して5/12の抗がん剤治療の有無が決まり次第、復職時期を決めるようにしました。

 結局の所5/7のCTで再度肝臓に癌が見つかり復職時期は未定になってしまい、5/19から抗がん剤治療をしております。

 

 以上が駆け足ではありますが、がん患者の自分が体に起こった事を淡々とお伝えしました。

 次回はそのまとめを書きたいと思います。

 

 では、今日の報告です。

 

 

今日の報告

今日の体重 62.4kg

今日の体温 37.0度

今日の運動 30′Walk 腕立て伏せ(ひじ開き)x10回 腕立て伏せ(ひじ閉め)x10回 腹筋x5回 ハーフスクワットx10回 フロントラウンジx10回   1SET 

今日の抗がん剤の副作用 吐き気(小)頭痛(小)めまい(小)

今日の備考 今日は微熱があったため、少しめまいがする。一日に10時間以上寝てるが日中も眠気が取れずに寝てしまう。無理して起きる必要は無いので自分の体調に合わせて寝れる時は寝るようにする。