体重が激増している事に悩みつつも胸がAカップ程度に育ってきたことに複雑な思いを持っているkknsです。
今日はこんなお話し
私はただ今抗癌剤治療(アバスチン イリノテカン ゼローダ)を行っております。
昨日で第7クールまで完了しましたのでその感想をまとめたいと思います。
そして、感想をまとめたうえでこれからの行動を考えていきます。
人それぞれ抗癌剤治療に対する感想も違えばそこから考える行動も違うと思います。
ですが、抗癌剤治療をしている人やそのご家族に「私がこのように感じてこう考える」というのを知ってもらうのは意味がある事だと考えています。(私も他の抗癌剤治療を受けている方がどのように感じてどう考えているのかはとても興味があります。)
私の記事が誰かの参考になればと思います。。。
本日はそんなお話しです。
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私の抗癌剤治療の内容
私の現状
大腸癌は切除済だが、肝臓に転移し一度肝臓の癌も切除した。しかし、肝臓に数箇所再発がみられ手術ができない状態。そのため抗癌剤治療を行っている。
抗癌剤の種類
アバスチン⇛3週間に1度点滴にて投与
イリノテカン⇛3週間に1度点滴にて投与
ゼローダ⇛2週間服用して1週間休薬
抗癌剤治療の期間
最後まで(死ぬまで)抗癌剤治療は続ける。
抗癌剤治療の効果
8月にCT検査があり、肝臓の癌自体は縮小していて転移もみられない事から一定の治療効果が出ている。
今後の予定
11月にCT検査を行い、治療効果の確認を行う。
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第7クールまで終えての感想
抗癌剤の副作用
- 抗癌剤の副作用として脱毛・手先足先のしびれが出ている
- 脱毛・しびれ以外の副作用として アバスチン・イリノテカン を投与した1週間程 下痢・吐き気・しゃっくり・倦怠感が強く出てくる。
- アバスチン・イリノテカン投与の2~3週間は便秘で悩まされる。
副作用としては大まかに上記の事で悩まされてます。ですが、ここ最近は体が慣れてきたのか副作用は強く出ていません。
また、副作用が出そうな時というのは自分でもわかるようになってきたので、予め下痢止めや吐き気止めなどの薬を早目に服用するように心がけてます。
ある意味副作用のコントロールが自分の中で出来てきてるのかなと感じています。
アバスチン・イリノテカン 投与後の1週間は運動や外出は控えて体を休めておくと、その後は倦怠感なども出ずに健やかでいられる。
つまり、アバスチン・イリノテカン 投与後の1週間でシッカリと体を休めて副作用に対応する薬を服用すれば副作用に苦しめられる事も少なく健やかでいられる。
⇓⇓⇓ 主治医のN先生からは「長い間健やかに過ごしましょう」と言われてます ⇓⇓⇓
これからどうする?
最近体重が急激に増加している。
「食事の摂りすぎ」もしくは「運動不足」が原因だと思われる。
食事に関しては、間食を少なくする。
運動に関しては、休薬期間を中心に運動量を増やすため試験的にジョギングを再開してみる。(但し無理はしない)
主治医のN先生から「継続的な運動を」と言われているので、抗癌剤の副作用と相談しながら運動の負荷を上げてそれを継続していく。
⇓⇓⇓ N先生から「運動の継続」の話があった時の記事です ⇓⇓⇓
まとめ
私は現在会社を休職中ですが、傷病手当金の受給を出来ております。
今の所「肉体的・精神的・経済的に健やかに過ごせています」これは主治医のN先生の考えどおりに治療が進んでいるからだと考えています。
来月再びCT検査がありますので8月よりもさらに癌が小さくなっている事を祈ります。
これからも主治医のN先生と相談しながら癌治療を進めていきます。
尚々書
上述しておりますが久々にジョギングを再開しようと考えてます。
あまりにも久しぶりなので 走ったり 歩いたり になってしまうかもしれません。
でも、私にとって「走ること」は長年続けてきた事なので形だけでも体が動くうちに走っておきたいと思います。
⇓⇓⇓ 元陸上部の私はこんな記事も書きました ⇓⇓⇓
その際はこの記事でも書いた通り音楽でも聞きながら走ってみようかな。。。
⇓⇓⇓ ジョギング再開を目標としとりました ⇓⇓⇓
最近の体調の良さから目標に一歩近づいた私の今日の報告です。
今日の報告
今日の体重 67.2kg(New Record!!)
今日の体温 36.6℃
今日の体調 4
今日のお薬 ゼローダ昨夕x3錠 今朝x4錠 下剤毎食後x1錠
今日の副作用 手先のしびれ 口内炎
今日の運動 イストレx3 補強x3 夕方60分以上の散歩
今日の備考 体重の増加が気になる。食事に関しては食事の量は落とさずに間食をへらす。また、運動量を確保するためにジョギングの再開を休薬期間中に行う。