スキンヘッドの私はデニムに白いセーターを合わせた所、完全にナダルと化していた事を嫁さんから指摘されたkknsです。
今日はこんなお話し
私は最近体調不良が続いてます。
これが抗癌剤の副作用であれば良いのですが、「病気の進行だったら？」と考えてしまう事もあります。
今日は自分の中で考えた病気の事とその中で自分がどうするべきかのお話しです。
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最近体調不良なの？
そうなんですよね。
最近体調がよろしくない日が続いてました。
具体的には「頭痛」「みぞおち周辺の鈍痛」が強く出てきて体を動かすのが億劫になってしまうんですよね。
私の原発巣は大腸で癌発見時には腸壁に穴が開いていて、現在は肝臓に転移が認められている状態です。
ですから、肝臓以外の転移もこれから出てくる可能性はあります。
大腸癌が転移する可能性が高いのは肝臓と肺だそうで、可能性が低いながらも脳や腹膜等の他の部位にも転移の可能性があるそうです。
ですから、上記の「頭痛」と「みぞおち周辺の鈍痛」はそれぞれ脳や腹膜への転移ではないかと考えてしまっていたんです。
そう考えてしまうと精神的にも落ち込んでしまって、ますます体を動かすのが億劫になってしまっていたんですよね。
① 「頭痛」「みぞおち周辺の鈍痛」が出てくる
⇓
② 体を動かすのが辛いのでベッドに横になる
⇓
③ 転移の事を考えてしまう
⇓
④ 精神的に落ち込む
⇓
⑤ ますます体を動かすのが億劫になる
⇓
⑥ ①に戻る
いわゆる負のスパイラルですね。
腫瘍内科医 抗癌剤 標準治療についての記事を読んで…
そんな時に読んだのが下記の記事でした。
この記事では「腫瘍内科医」「抗癌剤」「標準治療」について書かれています。
自分が当たり前のように診察を受けていたN先生は腫瘍内科医であって、その腫瘍内科医は国内で非常に少ない事を初めて知りました。
自分の置かれている環境がいかに幸せかという事をこの記事を読んで感じました。
この記事を読んで上記の負のスパイラルの考え方がこのように変わりました。
① 「頭痛」「みぞおち周辺の鈍痛」が出てくる
⇓
② 体を動かすのが辛いのでベッドに横になる
⇓
③ 転移の事を考えてしまう
⇓
④ 精神的に落ち込む
⇓
⑤ ますます体を動かすのが億劫になる
⇓
⑥ この記事を読む
⇓
⑦ 開き直って痛みが止むのを待って外出しようと着替える
⇓
⑧ デニムに白いセーターを合わせてお散歩する
ナダルの完成ですね。
考えてみたら、脳に転移していようが腹膜に転移していようが今自分に行える治療は抗癌剤で体全身の癌細胞を叩く事だけですもんね。
だったら、腫瘍内科医のN先生が言われている「運動の継続」を無理のない範囲で行った方が病気にも良い影響があるハズですよね。
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皆様も街中でナダルがお散歩してたら声をかけてみてください。
それは開き直った私かもしれません。。。
まとめ
最近体調不良で少し弱気になっていました。
ある意味開き直りも大切なんだろうな。
だからこそ、「抗癌剤をシッカリと飲み、無理のない範囲で運動を継続」して病気と戦っていきます。
水曜日のダウンタウンのドッキリに警戒している私の今日の報告です。
今日の報告
今日の体重 67.0kg
今日の体温 36.7℃
今日の体調 ３
今日のお薬 昨夕 ゼローダｘ３ 下剤ｘ１ 朝 ゼローダｘ４ 下剤ｘ１
今日の副作用 倦怠感
今日の運動 イストレｘ３ 補強ｘ３ 夕方６０′Walk
今日の備考 本日は頭痛やみぞおち周辺の鈍痛は無い。まだ倦怠感は残っているが午後からWalkingはできそう。それでも無理の無い範囲で行い明日ジョギングができるようにしたい。
