チャンネル権の無い私は下衆なバラエティ番組を観ていると嫁さんにチャンネルを変えられてしましいます。
俺「ゲラゲラゲラ」
嫁(無言で)ピッ!
俺「え?観てるんだからチャンネル変えないでよ。」
嫁「だって『楽しくない番組』を観てるから」(怒)
俺「ヒエッ!」
TV「BS日テレ 『世界水紀行』」
ココで変えられた番組が「世界水紀行」…
TV「チョロチョロチョロ」(水の映像と水の流れる音)
俺「…。」
嫁「…。」
TV「チョロチョロチョロ」(水の映像と水の流れる音)
俺「…。」
嫁「…。」
TV「チョロチョロチョロ(水の映像と水の流れる音)
俺「これ楽しい?」
嫁「楽しい。」キッパリ
俺「…。」
今日は給付奨学金(家計急変)についてのお話し
私のjrは今年の4月から東京の私立大学に通っており、一人暮らしをしています。
しかし、私が今年の2月から癌の再発で会社を休職する事になったため、表題の 給付奨学金(家計急変) に申し込み、その承認がおりてます。
しかし、主たる家計維持者である私の最新の収入状況を確認されますが、配偶者の状況は2年前の収入を確認して支給額を算定しています。
その結果、家計が急変している2020年の家庭状況ではなく、家計が急変していない2018年の家庭状況で支給額の算定がなされています。
コレって不思議ですよね。
家計が急変して今収入が少ないのに2年前の収入を基に支給額を算定するなんて…。
この制度は今年から始まったばかりなので色々と不整備な点があるのかもしれませんが、これから私と同じ様な状況に陥った人達が使いやすい制度になるように問題提起としてこの記事を書かせていただきます。
この記事は問題提起の記事なので広い範囲の方に読んで頂きたいです。
この制度はとても有意義な制度であるし、家計が急変した私達にとってとてもありがたい制度です。
だから尚更使いづらい点は改正し、使いやすい制度になって欲しいのです。
家計が急変した家庭の学生の就学を本当の意味で支援していただきたいのです。
今日はそんなお話しです。
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給付奨学金(家計急変)とは
給付奨学金制度の簡単な説明は下に貼り付けておきます。
また、詳細を知りたい方は下記よりご確認ください。
給付奨学金(家計急変)とは、いろいろな理由で家計が急変した家庭(私の場合は病気)の学生を支援するために奨学金を給付するという制度です。
またその支給額は各家庭状況や住民税の所得割の額によって 第Ⅰ区分 第Ⅱ区分 第Ⅲ区分 にわかれており、我が家の申請時の家庭状況では一番給付額の低い 第Ⅲ区分 と判定されました。
私は2020年2月より会社を病気療養のため会社を休職してますので、この制度に申請して受理され第Ⅲ区分の金額を受給させていただいてます。
本当に有り難い制度です。。。
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何が問題なの?
この制度に申請・受理していただいた後で嫁さんの税制上の扶養に私とjrが入りました。
ですから、税制上の処理としては2020年1月より扶養が移った事になって、我が家全体の2021年6月から2022年5月に支払う住民税の所得割の額が0になります。
この場合の支援区分は給付額が一番高い 第Ⅰ区分 になるんですよね。
そこで、この件を日本学生支援機構に質問をしたんですよね。
俺「カクカクジカジカで住民税の所得割の金額が世帯全体で0になるので我が家の支給額は 第Ⅰ区分 になると思うんですけど、金額が変更になって支給されるのはいつからですか?」
日本学生支援機構「2022年7月支給からです。」
俺「えっ?」
俺「2020年1月から区分変更の事由が発生して2021年6月~2022年5月に支払う住民税の所得割が0になるのに、支給額の変更は2年半後の2022年7月からなんですか?」
日本学生支援機構「はい。」キッパリ
俺「2021年6月には区役所で2020年1月~2020年12月の収入証明書を取れますけど…2021年7月の間違いではないんですか?」
日本学生支援機構「いえ、間違いではありません。2022年7月からの支給額変更で間違いありません。」
な・ん・で?
とにかくそういう制度になっているそうです。
正確に言えば2022年7月に2022年4月~2022年7月分をまとめて入金する手続きになるようです。
う~ん。
家計が急に変わって今困っている家庭が申し込む制度なんですが、支援区分の変更は随分時間がかかってしまうんですね。
家計が急に変わったから困っているのにその実態に即した支援区分の給付には(2020年の1月から扶養の状況が変わったから…)2年6ヶ月かかるという事なんです。
(その頃にはjrは大学3年生…。)
これって家計が急変して今困っている家庭に役に立つ制度なんでしょうか。
う~ん。
この制度は今年から始まった制度なので不整備な部分があるのは仕方ないですね。
ですから、日本学生支援機構(文部科学省)にはこの制度が実態に即した制度になるように改善をしていただきたいと思います。
というか、私は病気治療が順調にいけば私は2021年8月に職場復帰をしますので、支援区分の第Ⅰ区分の給付額を給付してもらう事はできないのかもしれませんね。(2020年度の家計の実態は支援区分の第Ⅰ区分なのにね。)
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それで良いの?
制度がそのように決まっているのであれば仕方がないですね。
私が第Ⅰ区分の給付額を頂くのは諦めます。
でも、でも、でも、
やっぱりおかしいと思うんですよ。
家計が急変して今困っているのに2年前の家庭状況を基に給付額を算定するのって…。
そこはこれからの人達のために改善していだきたいです。
…。
え?
随分諦めが早いって??
わかります?
実は奨学金関係でもっと困った事があってソレドコロでは無いのです。
貸与型の奨学金にも申請して受理していただいたんですが、なぜか4月から¥1も入金が無いのです…。
只今、日本学生支援機構にその原因を調べて貰っています…。
「世界水紀行」以外にも「ヨーロッパの車窓だけ」という番組を楽しんでいる嫁を持つ私の今日の報告です。
TV「ガタンゴトン、ガタンゴトン、ガタンゴトン」
俺「…。」
ヨーロッパの車窓だけ Blu-ray-BOX【Blu-ray】 [ (鉄道) ]
今日の報告
今日の体重 67.9kg
今日の体温 36.7度
今日の体調 3
今日の血圧 上133 下89 脈68
今日の副作用 無し
今日のお薬 昨夕 飲み忘れ 朝 ゼローダx3 下剤x1
今日の運動 イストレx3 補強x3 60分以上散歩
今日の備考 頭は少し重いが体調は良い。右肋骨の痛みも出ていないので今日は長めに散歩をしてみる。「ちょっと体がキツイくらい」とN先生が言っていたので体に疲れが残る距離を歩いてみる。