新年明けましておめでとうございます。
これからも多くの方に読んでいただき、同じ様な境遇の方に少しでもお役に立てればと思いブログを書かせていただきます。
本年もよろしくお願いいたします。
昨日 血液検査 診察 抗がん剤投与 をしてきたお話し
昨日 血液検査 診察 抗癌剤投与 のためにG病院に行って参りました。
いよいよ アバスチン イリノテカン ゼローダが第11クールに突入いたします。
今日はそんなお話しです、
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N先生に「伝えた事」と「お願いした事」
N先生に伝えた事
- 鼻をかむと血が混ざっている
- 左こめかみに頭痛が出る時がある
- 下痢が酷い時は1日に7回トイレに駆け込んだ
N先生にお願いした事
- 血液検査の結果をもらう
- 下剤をもらう
- 抗がん剤を始める際にkkknsさんの病状だとデータ的には2年~3年で亡くなる方が多いという話でしたが、今はどんな状況か知りたい
- アバスチン イリノテカン ゼローダ を今投与・服用しているが、それらが効かなくなった際はどうなるのか知りたい
- 今後の予定を教えて欲しい
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N先生からの回答
伝-1 アバスチンの副作用だと思われます。良くある症状で出血の量がその程度あれば問題無いと思われます。
伝-2 症状的には偏頭痛のように思われます。頭痛がでた時は鎮痛剤のカロナールで対応してください。「頭痛が出る周期」「頭痛が出る時の状況」「「光や音に敏感になるか」「吐き気があるか」を確認しておいてください。
伝-3 下痢止めをもう少し飲んでください。今処方している下痢止めは1日に5回程度服用しても問題無いのでもう少し積極的に下痢止めを飲むようにしてください。
願-1 好中球は1050でしたので、本日は抗がん剤の投与をしてください。血液検査の結果は出ししておきます。また、抗がん剤を続ける事で血液を作る骨髄が疲れてきて好中球などが回復しづらくなってくかもしれません。今後の好中球の結果次第で抗がん剤の量を再調整するかもしれません。
願-2 下剤をだしておきます。アバスチン イリノテカン ゼローダ の治療において難しいのが下痢と便秘のコントロールです。症状がでたら自己調整で下剤や下痢止めを服用してください。
願-3 基本的に変わりません。もう少し詳しく言うと2年から3年という期間は抗癌剤治療がはじまってからの期間となっています。そして、その期間はあくまでデータの中央値です。それより早く亡くなる方もいるし、何十年と生き続ける方もいます。今できる治療を続けていきましょう。
願-4 他の抗がん剤を試していく事になります。幸いkknsさんは遺伝子検査の結果、効果が望める抗がん剤が1種類多くある事がわかっています。
願-5 1月26日 血液検査 診察 抗がん剤投与
2月12日 CT検査
2月16日 CT検査結果 血液検査 診察 抗がん剤投与
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まとめ
- N先生の診察を終えて自分の感想およびこれからの行動をまとめます。
- 頭痛が出た際は状況を記録するようにする
- 下痢止めの服用を躊躇せずに行う
- 抗がん剤の第11クールに入り癌は縮小しているが、病状が大きく改善している訳では無い。悲観的にならず今やれる運動・栄養・睡眠をシッカリと取るようにする
今日の報告
今日の体重 68.5kg
今日の体温 36.7℃
今日の体調 3
今日の血圧 上122 下77 脈77
今日の副作用 声が出ない
今日のお薬 昨夕 ゼローダx3 朝 ゼローダx3 吐き気ドメx2
今日の運動 60分程度の散歩
今日の備考 声が出しづらい状況が続いている。この後体調が悪くなるかもしれないので副作用に対応する薬を積極的に服用するようにする。