嫁「最近物忘れがひどくって…。」
俺「ああ、俺もだよ年齢のせいかもね。」
嫁「なんだっけ最近の流行りの歌…若い男の人が歌ってて切ない感じの曲…」
俺(ほぼノーヒントだな。)
嫁「優香のカリフラワーじゃなくて…」(コゴエ
…。
…。
…。
今日は一昨日 診察 抗癌剤投与 をしてきたお話し
一昨日診察と抗癌剤投与のためG病院に行って参りました。
今回は血液検査の結果ギリギリセーフだったんですけども、無事に抗癌剤(アバスチン イリノテカン)を投与する事ができました。
前回はCTの検査結果が良好だったため、「手術」の話も少しだけでてきました。
主治医と外科医のカンファレンスもあったようで今後の治療方針の方向性の話しも聞いてきました。
本日はそんなお話です。
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N先生に「伝えた事」と「お願いした事」
N先生に伝えた事
- 4日ほど左こめかみ周辺に頭痛が続いた
- 血圧が上がってきた。下が90を超えたのが5日で100を超えたのが1日あった。
- 鼻血混じりの鼻水は継続して出ている
- 体調は前回の80%程度だった。少し調子が悪かった。
N先生にお願いした事
- 外科医とのカンファレンスの結果を教えてほしい
- 鎮痛薬、しゃっくりドメが欲しい
- 血液検査の結果が欲しい
- 8月1日以降仕事に復帰しようと考えているので治療内容等を相談させて欲しい
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N先生からの回答
伝-1 癌の症状や抗癌剤の副作用では無いと思われます。鎮痛剤で対応してください。
伝-2 アバスチンの副作用だと思われます。まだ薬を投与するほどではないので経過観察をしておいてください。また、血圧の上昇と頭痛の因果関係は無いと思われます。
伝-3 アバスチンの副作用です。
伝-4 血液検査もkknsさんの感覚通り前回より値が悪いです。今回の治療はイリノテカンが好結果を出していると思われますので、イリノテカンはそのまま同量で治療を続けてゼローダを現在の6錠/日から5錠/日にして様子を観ましょう。場合によっては6錠/日にもどしましょう。
願-1 癌を取り切るのは不可能では無いが非常に難しく、リスクも高い。今行っている化学療法が非常に上手く行っているので、ここで外科手術でリスクを冒すよりも化学療法を続けたほうが良いという結論になりました。
願ー2 いただきました。
願-3 いただきました。
願-4 わかりました。ソーシャルワーカーとも連絡を取り合ってやっていきましょう。
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まとめ
カンファレンスの結果、手術はせずに今の治療(化学療法)を続けていく事になりました。
私の治療の目的は「治癒」ではなく「延命」ですから今の治療が上手くいっているのならば「無理にリスクを冒すことは無い」という事だと思います。
私が何年生きられるか分かりませんが、その間の生活の質(QOL)を考えても無理に手術をする必要は無いと私自身も考えてました。
ですから、今後も化学療法と生活習慣を今のまま続けて癌と残りの寿命と向き合っていこうと思っています。
これからも悲観も楽観もせずに 今できる事を体調と相談しながら続けていきます。