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がん治療にはお金がかかります。がん患者にまつわるリアルな病状やお金について書いてます。

がん再発時に受給した傷病手当金で1番困った事

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 どうも、ステージ4癌患者のkknsです。

 

 私は癌になって手術・治療の過程で会社を休職し、傷病手当金を受給してました。その際に1番困った事は

 

「休職中も社会保険や住民税の負担は変わらないという事」

 

です。

 

 その他にも困った事はありましたが最近制度が改正されて、これから傷病手当金を受給される方は私が経験した問題は解消されてます。

 

 しかし、「休業中も社会保険や住民税の負担は変わらないという事」という問題はこれから傷病手当金を受給される方々、特に長期休暇する方は直面する問題だと思いますので最後までお読みいただければ幸いです。

 

 

 それではよろしくお願いいたします。

 

今回のブログを読んでいただきたい方

  • 長期休職をして傷病手当金を受給している(しようとしている)人

 

今回のブログを読んでわかる事

 

 

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休職して無給なのに社会保険料や住民税は支払わなくてはいけないの?

 結論から言いますと…

 

休職中であっても社会保険料や住民税は支払う必要があります。

 

 

社会保険料について

 社会保険料は休職前と同じ金額を支払わなくてはいけません。

 

 そして、社会保険料を減額する事もできません。

 

 社会保険料の改定をするには 3ヶ月間の支給実績 と その3ヶ月間毎月17日以上の勤務実績 が必要だからです。

 

 ここを勘違いしてる人が多いので良く覚えておいてください。

 

 

住民税について

 住民税は 後払い になっているという事は多くの人が知っているのではないかと思います。

 

 12月の年末調整で決定した税金の額を元に翌年の6月から翌々年の5月までの住民税が決定します。

 

 つまり、休職中で無給であっても住民税は支払わなくてはいけません。

 

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がん再発時に受給した傷病手当金で1番困った事の実例

 ここで私がどのように困ったのか具体的な例を書かせていただきます。

 

 勤務先(福岡の中小企業)からは入院中にメール「とりあえず社会保険料と住民税は立替えて払っておくから…」と連絡がありました。

 

 その時は深く考えず「お願いします。」とだけ答えてました。

 

 私は2020年2月から2021年7月までの1年6ヶ月間がんの手術および治療で休職してましたが、2020年2月の段階では手術だけの予定だったので3ヶ月程度休職すれば復職できると考えてました。

 

 しかし、2020年5月に肝臓に癌が再発してしまい本格的な抗癌剤治療が始まってしまいました。

 

 そこから抗がん剤の副作用と闘いながら1年6ヶ月休職したのですが、その間の社会保険料と住民税の合計は…

 

 

 

 

 

約¥1,300,000 !!

 

 

 

 

 

 まあ、薄っすらとわかっていた事ですが。。。

 

(会社によっては傷病手当金の振込先を会社に指定して社会保険料や住民税を天引きして休職者に支払う所もあるようです。そのような会社は私のような問題に直面する事は無いと思います。)

 

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がん再発時に受給した傷病手当金で1番困った事にどう対応したか

 私の場合は 一括返済 しました。

 

 会社からは「分割で返済してもらえば良いから…」と言われて悩みました。

 

 金利もかからないので分割させてもらえるならばそれで良いのかなと思ったんですけど、毎月の家計のキャッシュフローを考えると 一括返済 した方が良いという結論に達しました。

 

 薄っすらとわかっていた事ですが結構な金額でグッときました。

 

 でも、今となっては一括返済して良かったと思っています。

 

 

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休職中に支払わなくてはいけない社会保険料や住民税の金額

 皆さん(休職してる方も休職していない方も是非お試しください)もお手元にある給与明細を見てください。

 

 その中の「健康保険」「厚生年金」「住民税」に関しては休職しても支払いの義務があります。

 

 よって

 

 健康保険の金額x休職月数(私の場合は18ヶ月)…①

 厚生年金の金額x休職月数(私の場合は18ヶ月)…②

 住民税の金額x翌々年の5月までの月数(私の場合は16ヶ月)…③

 

 上記①+②+③が休職した人が負担しなくてはいけない大体の金額です。

 

 私は収入がそれほど多くないので¥1,300,000程度で済みましたが高収入の方はもっと大きな金額になってしまうと思います。

 

 現在休職されている方(する予定のある方)で傷病手当金が会社を経由せずに健康保険組合から直接振り込まれてる方は上記の計算式で算出される金額の出費を覚悟しておいてください。

 

 休職するからには何かしら理由があるのかと思いますが、現実として上記の金額を支払わなくてはいけないので予め準備しておきましょう。

 

 こういった社会保障制度というのは自ら申請しないと受給できる可能性は0%です。

 

 こんな本を読んで自分が受給できる可能性ある社会保障制度を探してみるのも良いかもしれませんね。

 

 

 

 

まとめ

 私はがん再発時に受給した傷病手当金で1番困った事として「休業中も社会保険や住民税の負担は変わらないという事」を挙げます。

 

 私の場合は ¥1,300,000 を会社に一括返済いたしました。

 

 皆さん(休職してない方も含む)も

 健康保険x休職月数(私の場合は18ヶ月)…①

 厚生年金x休職月数(私の場合は18ヶ月)…②

 住民税x次の次の5月までの月数(私の場合は16ヶ月)…③

 

 上記①+②+③が休職した人が負担しなくてはいけない大体の金額です。

 の計算式で支払わなくてはいけない金額を算出してください。

 

 上記で算出された金額が家計におけるインパクトが大きい方は 保険の見直し を考えててください。

 

 保険というと医療費にかかるお金の部分を考えがちですが、今まで書いてきたように医療費以外の部分でも出ていくお金というのは増えていきます。(休職してるから収入は減ってるんですけどね。)

 

 「今持っている資産」及び「入ってくるお金」と「出ていくお金」の差額を補填する役割が保険にはありますので、そこを良く考えて保険について家族で話し合ってみてください。

 

 

 医療保険がん保険、収入保障保険、等々様々な保険が今はあります。

 

 自分に合った保険を検討してみてください。

 

 もちろん、検討した上で保険加入の必要がなければ加入しなくても良いです。

 

 ただ、保険加入の検討もしないで「〇〇さんが保険に入るのは無駄と言ってたから」という理由で保険加入を諦めるのはやめてください。

 

 私のように「いつ長期休職を余儀なくされて後から大きい金額を請求される」という事は誰にでも可能性がある事ですから。。。

 

 

 

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