
はじめに ロンサーフ+アバスチン治療、どんな感じ?
「ロンサーフ+アバスチン」という名前を聞いて、どんな治療なんだろう? 副作用は? 仕事は続けられる? そんな風に思っているあなたへ。
私は今、S状結腸がんが肝臓と肺に転移している状態で、2024年9月からこのロンサーフ+アバスチンでの治療を続けています。この治療は、私にとって新しい日常をもたらしてくれました。効果が期待できる一方で、やっぱり体への影響も感じています。
この記事では、福岡に住む私自身の体験をベースに、ロンサーフ+アバスチン療法中に感じる副作用との向き合い方や毎日の生活でのちょっとした工夫、そして仕事との両立について、正直な気持ちでお話ししたいと思います。同じように治療と向き合っている方や、これから治療を始める方、そしてそのご家族の皆さんに、少しでも「へぇ、こんな感じなんだ」とか「これ、試してみようかな」と思ってもらえるヒントが見つかれば嬉しいです。
この記事を読んでほしい方
- 今まさにロンサーフ+アバスチン療法を受けているご本人や、支えているご家族の方
- これからロンサーフ+アバスチン療法を始めるかもしれない、と心配している方とそのご家族
- 抗がん剤治療中の副作用ってどう乗り越えるんだろう?と気になっている方
- がん治療をしながら仕事や普通の生活を続けるって、どうしてるの?と知りたい方
- 私と同じような状況の人のリアルな話を聞いて、ちょっと安心したい、ヒントが欲しい方
この記事を読んでわかること
- ロンサーフ+アバスチン療法中に私が感じている具体的な副作用と、その対策としてやっていること
- 倦怠感や食欲不振、痛み、肝臓の数値といった症状に、私がどう向き合っているか
- がん治療中に仕事(在宅勤務)をどうやって続けているか、私の経験談
- ちょっと心配な経済的なこと、どうしてる?(障害年金やこれまでの投資の話)
- がんという病気と付き合いながら私らしく日々を過ごすための考え方
- はじめに ロンサーフ+アバスチン治療、どんな感じ?
- ロンサーフ+アバスチン療法 実際の副作用と、私の乗り切り方
- がん治療中の仕事と生活 福岡での私の毎日
- まとめ ロンサーフ+アバスチンと一緒に、あなたらしい毎日を
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ロンサーフ+アバスチン療法 実際の副作用と、私の乗り切り方
私が感じている副作用と、これまでの治療との比較
ロンサーフとアバスチンを飲み始めてから、特に強く感じるのはやっぱり倦怠感と食欲不振ですね。特に倦怠感は、なんとも言えない「嫌な感じ」で、外に出かけるのも億劫になってしまうことがあります。
でも、個人的な感想としてはこれまで経験してきたオキサリプラチン、イリノテカン、ベクティビックス、スチバーガといった他の抗がん剤と比べるとロンサーフ+アバスチンの方がまだ日常生活を送りやすいなと感じています。もちろん副作用の感じ方は人それぞれだから、あくまで私の場合ですがこの治療法が私の体質に合っているのかもしれません。
倦怠感と食欲不振への私なりの工夫
主治医からは「薬も日常生活(散歩などの運動も含む)も、絶対に無理はしないでね。もし苦しかったら、すぐに病院に連絡して、途中でやめてもいいからね」と言われています。ちなみに無理しないことに関しては私は大の得意です。
- 倦怠感対策: 倦怠感がひどい日はもう潔く休むことにしています。幸い週2日の在宅勤務なので体調が優れない時は途中で休憩したり、仮眠をとったりして乗り切っています。お出かけも体調の良い日を選んで短時間だけにするなど、決して無理はしないように心がけています。
- 食欲不振対策: 食欲がないと体力も落ちちゃうので食事はできるだけ工夫しています。一度にたくさん食べられないので、1回の食事量を減らして1日に食べる回数を増やしています。少しずつでも口にすることで栄養を摂るようにしています。
痛みと肝機能のケアも大切に
病状の進行のせいなのか時々みぞおちの右側が痛むことがあります。普段はカロナールで痛みを抑えていますが、それでも痛みが強い時はより効果の高いトラマドールを服用しています。痛みを我慢せずに適切な薬を使うことが、日々の快適さを保つ上で本当に大事だと感じています。私は痛いときは無理せず積極的に薬に頼ります。
また、先日は肝臓の数値が悪化しました。主治医から処方されたウルソデオキシコール酸錠という薬を飲み始めました。定期的に血液検査をして肝機能の状態をチェックしてもらい、主治医と相談しながら対応していくようにしていきます。
すいません。ここで私がベクティビックスの副作用である皮膚や爪の障害で悩んでいた昨年に購入して役に立ったサンダルを紹介させてください。こちらの無印良品のスニーカーサンダルは足の爪も隠れますし、ソールもサンダルにしては厚めで歩きやすいです。抗がん剤で足の爪が汚くて悩んでいる方におすすめのサンダルです。人気商品なので色やサイズによっては欠品の可能性もありますので気になる方は暑くなる前にご確認ください。
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がん治療中の仕事と生活 福岡での私の毎日
週2日の在宅勤務で私らしく仕事を続ける
私は福岡市に住んでいて中小企業で働いています。抗がん剤治療中はやっぱり体調が安定しないので、今は週2日の在宅勤務に切り替えてもらっています。会社が私の状況を理解して、柔軟に対応してくれたおかげで、無理なく仕事を続けることができています。
在宅勤務だと、体調が悪くなったらすぐに横になれるし、通勤の負担もないので、治療中の体には本当にありがたい働き方です。主治医の「無理はしない」という言葉を実践するためにも、この働き方はすごく助かっています。
心とお金の健康
給料は以前より減ってしまいましたが、いくつかの工夫で経済的な不安を減らしています。
- 障害厚生年金3級の受給: 国の支援制度を活用することで、治療費や生活費の心配を少し減らすことができます。これは本当にありがたい制度です。
- ローン完済済みのマンション: 福岡市内に持っているマンションのローンがもう終わっているので、住む場所の心配がないのは大きな安心感です。これがあるかないかで、ずいぶん気持ちが違いますね。
- 長期・分散・低コストのポートフォリオ投資: 若い頃からコツコツ続けてきたこの投資が、今の生活を支える一助となっています。まさかこんな形で役立つとは思いませんでしたが、やっててよかったなと感じています。
こうした経済的な土台があるおかげで治療に集中したり、心穏やかに過ごしたりするゆとりが生まれているんだなと実感しています。
経験を通して見えてきた、私なりの気づきと希望
学生時代は中学・高校・大学と陸上部に所属して体力には自信がありました。でも、がんと診断されて抗がん剤治療を受ける中で体力の限界や体調の波を本当に身にしみて感じています。
それでも、この経験を通して、私は「無理をしないこと」がどれだけ大切か、そして「今、自分にできること」に目を向けることの大切さを学びました。
- 自分を一番に大切にする: 主治医の言葉を胸に、自分の体と心の声によく耳を傾けて、無理をしないことを一番に考えています。
- 周りへの感謝: 家族や友人、職場の理解、そして医療従事者の皆さん。たくさんの人に支えられていることに、心から感謝する毎日です。
- ブログへの想い: ありがたいことに、子どもたちはもう大学を卒業して、大手企業に就職してくれました。この安心感は、私が治療に集中し、精神的に安定して過ごせる大きな理由になっています。このブログも、私の経験が誰かの役に立ち、それが少しでも私の生活の糧になればいいなという希望も込めて再び書くこととしました。そのためお見苦しいかと思いますが一部広告などを貼らせていただいております。興味のない方はそこを飛ばしてこちらの記事をお読みください。
まとめ ロンサーフ+アバスチンと一緒に、あなたらしい毎日を
ロンサーフ+アバスチンでの治療は確かに副作用もありますし、体調の波もあります。でも、無理をせず、自分の体とじっくり相談しながら、できる範囲で工夫を重ねていくことで普段の生活の質を保つことはできるんだなと感じています。
倦怠感や食欲不振、痛みといった副作用は本当につらいものですが、主治医とこまめに連絡を取りながら自分に合った対策を見つけていくことが大切なのかなと感じています。そして、仕事やお金のことでも使える制度やこれまでの準備をうまく活かすことで、心にゆとりが持てるようになります。
このブログが、ロンサーフ+アバスチン治療やそれ以外のがん治療と向き合うあなたや、それを支えるご家族の皆さんのほんの少しでも支えになれば嬉しいです。
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