
はじめに
こんにちは!このブログを読んでくださっているあなたはもしかしたら私と同じように「がん」という病と闘っている最中かもしれません。
私はS状結腸がんの原発巣に加え肝臓と肺にも転移があるステージIVのがん患者です。これまで幾度となく抗がん剤治療を経験し、その度に体調の波と向き合いながら仕事や日常生活とのバランスを模索してきました。特に今回の診察で主治医から告げられた肝臓の数値悪化と治療方針の変更の可能性は、私自身の体と心に大きな影響を与えています。
「この先どうなるんだろう」「経済的な不安はどうしよう」――そんな漠然とした、あるいは具体的な不安を抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。私自身も、抗がん剤治療による給与収入の激減、そして先の見えない病状に直面しこれからの人生をどう歩んでいくか真剣に考えるようになりました。
今回は2025年6月25日の診察内容をお伝えしたいと思います。
この記事を読んでほしい人
- がん治療中で不安を抱えている方
- 主治医とのコミュニケーションの取り方が不安な方
- 抗がん剤治療による体調の変化にどう向き合えばいいか悩んでいる方
この記事を読んでわかること
- 主治医への報告方法
- 治療方針の決定プロセス
- がん治療中のリアルな体調変化と、その向き合い方
- 今後の治療方針の決め方
- 実際の医療費
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2025年6月25日の診察
私の実際の血液検査結果
今回の診察は、私にとって非常に重いものでした。血液検査の結果、AST 70、ALT 106、γGTP 238.0、ALP 250.0と、肝臓の数値が前回よりも悪化していることが判明したのです。CRPも0.46と炎症反応も出ています。特に、主治医から「この2週間は休薬期間だったのに肝臓の悪化は病状の進行が考えられる」「アバスチン+ロンサーフが効かなくなってきた可能性が高い」と告げられた時は、正直、頭が真っ白になりました。
- WBC(白血球) 3.4 (基準値:3.3~8.6)
- NEUT (好中球)19.1 (基準値:38.0~71.8)
- AST (GOT)70 (基準値:13~30)
- ALT (GPT) 106 (基準値:10~42)
- γGTP 238.0 (基準値:13~64)
- ALP 250.0 (基準値:38~113)
- CRP 0.46 (基準値:0.00~0.14)
この結果を見て、病気が進行している可能性が高いことを突きつけられました。

私から主治医への報告
- 前半の1週間は微熱が終日ありだるかった
- 後半の1週間は微熱は午後だけになり、前半より体調が良かった。但し、めまいが強かった
- 患部の痛みは無く、肩の痛みが強かった
- 6/24の夜は右肩の痛みが強く眠れなかった
- 痛み止めで処方してもらったジクトルテープは良く効き患部の痛みはあまり感じなかった
- 血便(鮮血)が6/13 6/18 にあった
- 最近心が落ち着かないので病院内の心療内科を受診することはできるか
体調面でも変化がありました。診察前の2週間は、前半に微熱と強い倦怠感が続き、後半は体調が良かったものの、めまいが強く出ていました。特に心配なのは、鮮血の血便が2回出たことです。これは、大腸がんの症状として注意すべき点であり、主治医にもすぐに報告しました。患部の痛みはなかったものの、右肩の痛みが強く、夜中に眠れないほどだったのも気になるところです。
主治医からは、6月30日にCTの結果報告があり、その際には妻も同席することになりました。CTの結果次第では、抗がん剤をフリュザクラに変更する可能性があり、その場合は初回投与で入院が必要になるとのこと。もし良い結果が出れば、現在のロンサーフ+アバスチンを継続するとのことですが、今の肝臓の数値を見ると、厳しい状況であることは否めません。
この告知を受けた時、これまでの治療の努力が報われないのではないかという絶望感と、これからどうなってしまうのかという不安が入り混じりました。しかし、同時に「どんな状況になっても、最善を尽くそう」という決意も固まりました。
また、心療内科については心理面だけでなく患部の痛みや抗がん剤の副作用なども同時にケアする「緩和ケアチーム」が病院内にあるのでそちらを紹介するとのことでした。
医療費のリアル
やはり医療費も大きな負担です。今回の診察でも、病院代が9,270円、薬局代が1,850円と、合計で1万円を超えています。抗がん剤治療中は、毎回の診察や薬剤費が積み重なり、家計を圧迫します。高額療養費制度など、医療費負担を軽減する制度は積極的に活用していますが、それでも負担はゼロにはなりません。
ちなみに2025年6月11日の診察時のブログです。良ければこちらも参考してください。
これからの私の行動
今回の診察で、肝臓の数値悪化と治療方針の変更の可能性を告げられ、正直なところ、大きな不安と動揺を覚えました。しかし、これからのことはしっかりと考えていかなければなりません。以下の点を行っていきます
- 6/30の診察に妻に同席してもらうことで私の病状を共有してもらい、今後の生活を送っていく
- ロンサーフ+アバスチンの継続になるのか、フリュザクラに変更となるのかまだわからないが心の準備をしておく
- 病院内の緩和ケアチームを有効活用を考える
- 主治医には体の健康を診てもらい、緩和ケアチームには心の健康を診てもらう。自分はお金の健康に集中できるような環境を作る
- 今の私にはできることしかできないので、できる範囲内で楽しめることを探す
まとめ
がんという病は、私たちの人生に大きな変化をもたらします。しかし、それは決して終わりではありません。
今回の診察結果は私にとって厳しいものでしたが、私は決して希望を捨てません。6月30日のCTの結果を待ち、主治医としっかり話し合い、最善の治療法を選択します。そして、仕事も生活も、私らしく継続していくための努力を続けます。
もし、あなたが今、がん治療と向き合い、不安や困難を感じているなら、決して一人で抱え込まないでください。医療機関のサポートはもちろん、障害年金などの制度、そして私のような経験者の情報が、きっとあなたの助けになるはずです。
このブログが、がん患者として「自分らしい生き方」を見つけ、未来へ向かって前向きな一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。私も、これからも自身の経験を発信し続けます。一緒に、この困難を乗り越えていきましょうね。
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