
はじめに:がん治療中の入院、その足元に悩んでいませんか?
2025年7月私は福岡市内の病院に入院していました。がん患者にとって治療と日常生活の両立は大きな課題です。特に入院中の足元の快適さは意外と見過ごされがちですが、転倒リスクの軽減や精神的な負担の軽減に繋がります。
この記事では、私自身の入院体験からナイキ エアズーム ペガサス40というランニングシューズを1週間履き倒した「1ミリも走らないレビュー」をお届けします。なぜこの靴を選んだのか、そしてがん患者の足に実際にどうだったのか、リアルな声をお伝えします。入院中の靴選びに悩むあなたのヒントになれば幸いです。
この記事を読んでほしい人
- 入院中の快適な足元環境について考えている方
- ランニングシューズの普段使いや、足の負担を減らす靴選びに興味がある方
- 歩くことへのモチベーションを高めたい方
この記事を読んでわかること
- 2025年7月の入院経験から得た、病棟での靴選びの重要性
- ナイキ エアズーム ペガサス40を実際に履いてみた、がん患者目線のリアルな感想(良い点・悪い点、そして進化への驚き)
- 入院時に推奨される靴の選び方と、がん患者さん・高齢者向けの靴選びのヒント
- はじめに:がん治療中の入院、その足元に悩んでいませんか?
- 2025年7月、突然の入院:S状結腸がん患者のリアルな病棟生活と足元事情
- 足裏の激痛と学生時代の記憶が選んだ「ナイキ エアズーム ペガサス40」
- 1ミリも走らないランニングシューズレビュー!がん患者の私が「ナイキ エアズーム ペガサス40」を1週間履き倒して感じたこと
- まとめ:ナイキエアズームペガサス40 まじ感動した
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ナイキエアズームペガサスは毎年進化してニューモデルを出していて私が履いているナイキエアズームペガサス40は2023年モデルでしたそろそろ2025年モデルであるナイキエアズームペガサス42が発売されるかもしれません。新モデルが出される前後は旧モデルが安くなる傾向があるのでチェックしてみてください。ちなみに下記リンクは私が履いているナイキエアズームペガサス40のリンクとなっています。
2025年7月、突然の入院:S状結腸がん患者のリアルな病棟生活と足元事情
2025年7月1日から7月7日までの1週間、私は福岡市内の病院に入院していました。がん治療中の入院は慣れているとはいえやはり不安はつきものです。そんな入院生活で意外と重要になるのが「足元」です。病棟内での転倒は避けたいですし体調が不安定な時だからこそ足元からくるストレスは最小限にしたいものです。
これまでの入院ではお気に入りのナイキ タンジュン(下記過去記事参照)を愛用していました。そのシンプルさ、履きやすさ、そして何より軽さが気に入っていて病院内を歩き回るのにも最適でした。しかし、さすがに酷使しすぎてくたびれてしまったため今回の入院を前に泣く泣く廃棄。新しい入院用の靴を探すことになったのです。
タンジュンを再購入しようと探したのですが、残念ながら廃盤になったのかあるいは市場での販売が縮小しているのか後継モデルを含めて見つけることができませんでした。
過去にナイキタンジュンをレビューした記事です。最高に暇な方のみお読みください
足裏の激痛と学生時代の記憶が選んだ「ナイキ エアズーム ペガサス40」
そんな中で目をつけたのが、ナイキ エアズーム ペガサス40でした。実はこの靴、購入したのは少し前になります。というのも、当時服用していた抗がん剤「スチバーガ」の副作用で足裏に激しい痛みを抱えていたからです。少しでもクッション性のある靴が欲しいという切実な思いがありました。
そしてもう一つ、個人的な理由があります。私は学生時代に陸上部に所属しており、現在はナイキ エアズーム ペガサスが「部活動生御用達のコスパの良いランニングシューズ」として有名なのもあって久しぶりに本格的なランニングシューズを履いてみたいそんな懐かしい気持ちもありこの一足を選んだのです。
しかし、購入してからこれまでほとんど履く機会がありませんでした。その理由はいくつかあります。まず、スチバーガの服用がすぐに終わり幸運にも足裏の激痛がなくなったこと。次に、ナイキ エアズーム ペガサス40の大きなナイキのマーク(スウッシュ)が目立ち、普段着には少し合わせにくいと感じていたことです。タンジュンのようなシンプルなデザインに慣れていたため、余計にそう感じたのかもしれません。そして何より、「思っていたより反発性を感じ、歩いていると安定せず、フワフワ、グラグラする感覚があった」ことが、普段使いをためらわせる大きな要因でした。

1ミリも走らないランニングシューズレビュー!がん患者の私が「ナイキ エアズーム ペガサス40」を1週間履き倒して感じたこと
今回の入院では病棟の看護師さんから「転倒防止のため、ヒールカップのある靴が推奨されます。クロックスのようなかかとがないものは避けてくださいね」と説明がありました。まさにナイキ エアズーム ペガサス40はヒールカップがあり、この条件に合致していたため今回の入院で初めて長時間履くことになりました。
学生時代陸上部だったがん患者の私が1週間の入院生活でこの靴を履き倒してみて感じたことは、良くも悪くも多岐にわたります。ここでは、私が経験した正直な感想を「1ミリも走らないランニングシューズレビュー」としてお伝えしますね。
【ネガティブ】ナイキ エアズーム ペガサス40を院内履きとして使ってみて
正直なところ、最初に感じたのは「靴紐を結んだ状態のままだと履きづらい」という点でした。ナイキ タンジュンはタウンシューズなので、靴紐を結んだままでもスルッと足が入る手軽さが魅力でしたが、ペガサス40は本格的なランニングシューズ。おそらく、靴紐をしっかりほどいて足を通しその都度フィットするように結び直すことが前提なんだろうなと感じました。
また、購入当初に感じていた「フワフワ、グラグラする不安定感」も最初は少し気になりました。病棟を歩く時も、もう少し安定感が欲しいなと感じる場面も最初は正直ありました。
【ポジティブ】がん患者の足に寄り添う?ナイキ エアズーム ペガサス40がもたらした驚きの変化
しかし、このペガサス40、1週間履き続けるうちに評価がガラリと変わっていったんです。
まず驚いたのは、「履いていると安定性が向上して、当初感じていたフワフワやグラグラを感じなくなった」ことです。靴が足に馴染んだのか、あるいは私の足がこのクッション性と反発性のバランスに慣れたのかはわかりませんが、接地時に足が少し沈み込んで、その後にソールの力強い反発を感じる、この感覚がたまらなく心地よくなっていきました。むしろ、この安定性と反発性のバランスが私好みで気がつけば「久しぶりにずっと歩き続けたい」という衝動に駆られるほどでした。
そして、当初は気になっていた大きなスウッシュ(ナイキのマーク)も、ソールの出来に感心しているうちに、それほど目立たないように感じてきました。もはやデザインよりも、履き心地の良さが勝った、という感じですね。
学生時代の陸上経験者が妄想する「もし現役だったら、このペガサス40をどう使う?」
今回の入院で、ペガサス40のポテンシャルを肌で感じたことで、学生時代陸上部だった私の陸上魂がうずきました。もし私が今も現役ランナーで、このナイキ エアズーム ペガサス40をランニングシューズとして使うとしたら…と妄想が膨らみます。
おそらく、ジョグから3分30秒/km程度のペース走まで、幅広い練習で使えそうだと感じました。特に、この反発力は私が学生時代に使用していたシューズとは格段に違います。もう少し速いペース、例えば3分20秒/kmくらいまで試してみたくなったというのが正直な感想です。昔のシューズでは考えられない進化に、ただただ驚きです。
入院時の院内靴として使用した総合的な感想と、退院へのモチベーション
正直言って、このナイキ エアズーム ペガサス40を院内靴として使うのは「オーバースペック」で、もったいない」と感じる部分もありました。しかし、この靴を履いていると、不思議と歩きたくなる衝動に駆られるんです。入院中で体力が落ちている中でも、「もう少し歩いてみようかな」と思わせてくれる力がありました。結果として、病棟内を少し多めに歩くことで、退院へのモチベーションが上がったのは間違いありません。
とにかく、私が学生時代に履いていたランニングシューズからの進化には本当に驚きでした。割とソールは厚いのに軽いし、反発力は強いのに履いていると安定感が出てくる。まさに不思議なシューズでした。さすが本格的なランニングシューズは高性能で魅力的。今回の入院を通して、普段履き、特に散歩でももっと履いてみたくなりました。
がん患者や高齢者に「ナイキ エアズーム ペガサス」は勧められる?靴選びのポイント
私がナイキ エアズーム ペガサス40を気に入ったのは事実ですし、足の筋力が弱った方にも良い影響を与える可能性のあるシューズだと感じました。しかし、ベストな選択かと問われれば、そうではないとも思います。
私たちのように足の筋力が弱っている場合、もう少し安定性の強いランニングシューズがベストだと感じます。反発力が強いと歩いていて楽しいですが、足が可動域以上に動いてしまう可能性もゼロではありません。健康な人よりも筋力が弱っているため、足をうまくコントロールする力も低下している可能性があるからです(もちろん、ナイキ エアズーム ペガサス程度の反発力であれば、その心配は少ないとは思いますが)。
しかし、本格的なランニングシューズを履くことで、歩くことへのモチベーションが高まるのは間違いありません。もしあなたががん患者さんや、足の筋力に不安がある方で、このようなシューズの購入を検討される場合は、以下の点を重視してくださいね。
- 安定性(スタビリティ):足元がグラつかない安定感のあるモデルを選びましょう。
- クッション性:足への衝撃を和らげ、快適な歩行をサポートしてくれるクッションは重要です。
- ヒールカップのしっかりした靴:転倒防止のため、かかとをしっかりホールドしてくれるタイプが安全です。
ちなみに、ナイキ エアズーム ペガサスは、「安定性と反発性のバランス型」だと私は感じました。普段からウォーキングをされている方や、昔運動をしていた方で、再び歩くことへのモチベーションを高めたい方には、このナイキ エアズーム ペガサスシリーズは強くおすすめできますので、ぜひ購入を検討してみてください。
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まとめ:ナイキエアズームペガサス40 まじ感動した
ナイキエアズームペガサス40ちょっと感動しました。これはモノ自体が良いということもあるんですけど、私に「もう少し歩きたい」という希望を持たせてしまったことに感動したんだと思います。製品自体の良さというより私の心を動かす力を持っている製品でした。(なんなら久しぶりに走りたくなったもんね)
今の私は希望を持つことを避けています。なぜなら標準治療の終わりが見え始めているから。希望を持つから絶望を感じるから。
そんな意味では私にとってナイキエアズームペガサス40は罪な靴ですね。
皆さんにも私の心が動かされるような靴を履いててほしいという思いで記事にしてみました。買わないまでもスポーツショップなどでナイキエアズームペガサスを試し履きしてみてくださいね。
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