はじめに
こんにちは。状結腸がんから肝臓と肺に転移し、抗がん剤治療を続けているkknsです。抗がん剤治療中は体調の変化はもちろん毎回の血液検査の結果に一喜一憂しますよね。特に新しい薬を始めたときは、「ちゃんと効いてるかな」「副作用は大丈夫かな」と気がかりなことが増えてしまいます。
先日、新しい抗がん剤「フリュザクラ」の服用を始めてから初めての通院日を迎えました。このフリュザクラは比較的歴史の浅い薬で実体験の情報がまだ少ないのが現状です。そこで今回は私の実際の血液検査結果や副作用の状況をお伝えしたいと思います。気になる方は是非ご一読ください。
この記事を読んでほしい人
この記事を読んでわかること
- 抗がん剤「フリュザクラ」服用中に注意すべき血液検査の数値とその変動に対する医師の判断基準
- フリュザクラの主な副作用(血小板減少、尿蛋白、高血圧、足底痛)と私の具体的な対策
- 抗がん剤治療中の患者さんが知っておくべき、夏の熱中症対策の注意点
- 数値に一喜一憂せず、治療と前向きに向き合うための考え方
- はじめに
- フリュザクラ服用後、初回の血液検査結果にドキドキ
- 医師が特に注目した「血小板(PLT)」と「尿蛋白」
- 新たな副作用との戦い:高血圧と足底痛
- 抗がん剤治療と向き合う夏の体調管理
- まとめ:数値と向き合い、前向きに進んでいく
私は日傘をしてても軽い熱中症のような症状が出てしまいました。男性の方も積極的に日傘をして暑さをしのぎましょうね。
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フリュザクラ服用後、初回の血液検査結果にドキドキ
7月30日、フリュザクラを飲み始めてから最初の血液検査と診察がありました。やはり、初めての薬なので、血液検査の結果がどうなっているのか、とても気になりました。
以下が、その時の血液検査の結果です。
- WBC(白血球): 7.6
- PLT(血小板): 84
- TBIL(ビリルビン): 0.9
- AST(肝臓): 35
- ALT(肝臓): 32
- γGTP(肝臓): 134
- CRP(炎症反応): 1.18
- 尿検査: 尿蛋白 3+
主治医からは、「血小板と尿蛋白以外は良い結果でしたね」との評価をいただき、まず一安心しました。新しい薬が体に馴染んでいる兆候が見えたようで、ホッとしました。

医師が特に注目した「血小板(PLT)」と「尿蛋白」
診察で主治医が特に注視していたのは、フリュザクラの副作用として知られている血小板(PLT)と尿蛋白の値でした。
血小板(PLT)の値は84と通常よりも下がっていましたが、これは許容範囲内とのこと。
一方で、尿蛋白の値が「3+」と、主治医の想定以上に上昇していました。この結果を受けて本来21日連続で服用する予定だったフリュザクラを15日間で一旦休薬することになりました。そして、次回の診察日である8月13日から薬の量を減らして再開することに。
数値が想定外に悪かったので正直少し落ち込みました。しかし、「このまま服用を続けるよりもいったん休んで体を休ませて減薬で再開した方が治療を長く続けられる」という主治医の言葉を聞いて治療継続への希望を感じることができました。体の状態に合わせて治療方針を柔軟に変えてくれる。医師との信頼関係が治療を続ける上で本当に大切だと改めて感じた瞬間でした。
新たな副作用との戦い:高血圧と足底痛
フリュザクラの主な副作用として、私の場合は「高血圧」と「足の裏の痛み」が出ています。
- 足の裏の痛み:足の裏に痛みが出てきたため主治医に相談したところ痛みのある個所の皮膚に異常があるとのことで、ステロイドの軟膏を処方してもらいました。
- 高血圧:血圧が上134~151、下93~103と上昇傾向にありました。高血圧もフリュザクラの副作用の一つです。主治医の判断で、既存の降圧剤に加えて、違う効果を持つ薬をもう一種類処方してもらうことになりました。
新しい薬を試したり、薬の量を調整したりすることで副作用をコントロールできるんだということが実感できました。副作用は我慢せず早めに医師に相談することが本当に重要だと感じた瞬間です。私は主治医から「ちょっとうるさい患者だな」と思われてるかもしれません。それでも私は構いません。抗がん剤治療を長く続けるためには副作用をコントロールしなくてはいけないのですから。
抗がん剤治療と向き合う夏の体調管理
治療とは直接関係ありませんが、通院から帰宅した後軽い熱中症のような症状が出ました。
この経験から、抗がん剤治療中の患者にとって、夏の暑さは想像以上に体に負担をかけると痛感しました。外出時に日差しを避ける工夫だけでなく、帰宅してから水分をこまめに摂る、体を冷やすといったケアも同じくらい大切だと気づきました。今回そのあたりを疎かにしたことが反省点です。
抗がん剤は、私たちの体にダメージを残しています。暑い日は続きますので抗がん剤治療中の私達は普通の人以上に注意が必要だと感じました。
まとめ:数値と向き合い、前向きに進んでいく
今回の通院で、フリュザクラという新しい薬と向き合う第一歩を踏み出しました。
血液検査の数値が悪くても、治療方針を柔軟に調整してくれる主治医の存在が、何よりも心強いです。そして、治療は医師と患者が協力して進めていく二人三脚のようなものだと感じました。(エッホエッホエッホエッホ)
一喜一憂せず、自分の体の声に耳を傾け自分の状態を言語化し主治医に報告する。そして、一つひとつの現象に具体的な対策を講じていくことが大切なのかなと思っています。
また、この夏は特に体調管理に気をつけましょう。がん患者にとって、熱中症は命に関わる大敵です。外出時だけでなく、ご自宅に戻ってきた後も水分補給や体を冷やす工夫を忘れずに行ってください。
私と同じように治療を頑張っているがん患者の皆さん、そしてそのご家族の皆さん、一緒にこの夏を乗り切りましょう。
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