8月2日から抗がん剤治療を受けながら仕事に復帰した私は8月25日に1年半ぶりにお給料を頂くことになりました。
それに伴いお小遣いも1年半ぶりに頂くことになりました。
嫁「はい、お小遣い。」
俺「ありがとうごじゃります。」
嫁「何に使うの?」
俺「んー。特に何も。お小遣いが余ったらへそくりしようかな。」
嫁「あー。私もお小遣いの全額貯金してへそくりに回した。」
…。
…。
…。
なんかずるくない?
今日はビジネスチャットツールであるLINE WORKSを中小企業に導入していこうという話
本日は仕事で取り掛かっている事について書こうと思います。
私は中小企業に勤めておりますが、病気の事もありテレワークで仕事をしております。
そのテレワークの管理手段として「LINE WORKS」というアプリを使い始めました。
また、上司と相談して全社的に「LINE WORKS」の導入を目指す事となり、中小企業のDXについても考えるようになりました。
本日はそんなお話です。
- 今日はビジネスチャットツールであるLINE WORKSを中小企業に導入していこうという話
- なんでテレワークの管理に LINE WORKS を使うようにしたの?
- どんな風に LINE WORKS をテレワーク管理に使っているの?
- でも、連絡手段だったら LINE WORKS を使わなくても LINE で良いんじゃね?
- でも、 LINE WORKS ってお高いんでしょ?
- まとめ
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なんでテレワークの管理に LINE WORKS を使うようにしたの?
まず、私が置かれている現状を箇条書きにします。
- 地方の中小企業勤務(従業員40名程度)
- ステージ4のがん患者のため1年6ヶ月の休職の後8月2日より職場復帰
- 抗がん剤治療を継続するため副作用を考慮してテレワーク勤務
- 会社初のテレワーク勤務者
- 勤めている会社は職人気質の人が多いためITリテラシーはとても低い
- もちろん情シスなんているわけない
一応、そんな会社にもテレワークの決め事があってテレワークの説明を会社復帰前に上司からしていただきました。
各帳票類を紙媒体でいただきましたが、スケジュール管理に関しては変更が多い事もあって紙でやり取りするのは有効ではないと私も上司も感じていました。
そこで、ビジネスチャットツールである LINE WORKS を使って私のスケジュール管理をする事となりました。
ビジネスチャットツールとは簡単に説明すると通常のチャットツールである LINE の機能に フォルダ機能 カレンダー機能 ノート機能 等を強化した物です。
有名な所では Slack や ChatWork なんかがありますね。
下記をクリックするとSlackのページに飛びます
下記をクリックするとChatWorkのページに飛びますgo.chatwork.com
あ、LINE WORKSのページリンクも貼っておきますね。
んー。
やっぱり Slack や ChatWork の方がカッコいい。。。
では、なぜ私がLINE WORKSを選んだかというと…
LINE WORKSをテレワークの管理だけに使うのではなく、全社的に連絡手段のメインに使いたいからです。
そうすると自分や上司以外の人も使うので会社のITリテラシーの低い人に合わせるべきですよね。だって連絡手段は全社員が漏れなく使わないと意味が無いですよね。
LINE WORKS は UI がLINE に近いので使い方を詳しく教える必要がありません。
ITリテラシーが低い私の会社でも導入のハードルがすごい低いんですよね。
そんな理由から LINE WORKS をテレワーク管理に使う事となりました。
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どんな風に LINE WORKS をテレワーク管理に使っているの?
LINE WORKS のカレンダーに「在宅勤務」「出社」「年次有給休暇(通院)」を明記し、その日行う予定の仕事と実行した仕事を記載してます。
上司はそれを見て私に仕事をふってきます。
こんな感じでテレワークを管理してます。googleカレンダーにUIはソックリです。
変則的にカレンダーに入力してますが上司が私の予定を把握して指示を出す分にはこの程度で充分だそうです。
今は自分と上司だけでやり取りしてますが、このカレンダーが全社員見れるようになれば私が「在宅」なのか「出社」してくるのか「通院で休み」なのかわかるので、打ち合わせや資料の受け渡し等がスムーズに行えると思います。
これからテレワークを始める会社の方々こんな本はいかがでしょうか。下記画像は楽天BOOKにリンクしてます。興味のある方をクリックしてね。
でも、連絡手段だったら LINE WORKS を使わなくても LINE で良いんじゃね?
はい、私も上司も最初そう思いました。
以下の点から LINE ではなく、LINE WORKS を使う事にしました。
- LINE よりも ノート機能 カレンダー機能 フォルダ機能 が強化されている
- 仕事は LINE WORKS プライベートは LINE とアプリで切り分ける事によって仕事の資料をプライベートの知人に誤送信する事を防ぐ
- 仕事は LINE WORKS プライベートは LINE とアプリで切り分ける事によって公私の区別がついて精神的に楽
特に私と上司が重視したのが上記3です。
仕事の連絡もプライベートの連絡も同じアプリに届くのは私は嫌です。
プライベートの連絡かと思ったら仕事の依頼が…
俺「チッ!」
うん、嫌です。
中小企業にお勤めの方々で仕事の連絡手段にLINE を使っている方は多いと思います。
どうでしょうか、仕事とプライベートの連絡手段を変えてみませんか?
ここまで読んできてビジネスチャットツールに興味は出てきましたか?そんな方は下記画像をクリックしてね。楽天BOOKにリンクしとります。 メールは時間泥棒らいしです。
でも、 LINE WORKS ってお高いんでしょ?
そうなんですよ。
気になるのはソコですよね。
こういったビジネス系のアプリってユーザー数に応じて金額が変わるパターンが多いですもんね。
ビジネスチャットツールを会社で導入するとなると従業員全員に使ってもらわないと意味がないから意外と高くつくパターンが多いですよね。
LINE WORKS にはもちろん有料プランがあります。しかし、無料プランでもある程度使う事ができます。
LINE WORKS を選んだ理由は無料プランが優秀で Slack や ChatWork と比較しても無料プランでできる事が多いです。
参考まで
- 私の会社の従業員は40名程度
- LINE WORKS は無料プランでもグループを無制限に作れる
- LINE WORKS は無料プランでも カレンダー機能やノート機能や掲示板機能を使える
こんな所が LINE WORKS の無料プランの優秀な所で私の会社にも向いている点かなと考えてます。
改悪されませんように…。
LINE WORKSを真剣に導入してみたい方はこんなの読んでみてね
まとめ
- DXの最初の一歩は連絡手段から
- LINE WORKS は LINE と UI が近いためITリテラシーが低い会社にも導入のハードルは低い
- アプリから公私の区別を付ける事で精神的な負担が小さくなる
- LINE WORKS は無料プランでも機能が充実している
と、ココまで LINE WORKS を通して会社のDXを考えてきたんですが、中小企業の場合DXの最大の壁って「人の考え方」じゃないかと上司と話してます。
アプリを導入したからってすぐに生産性が向上する訳ではありませんし要は使い方ですよね。(職人気質の人には「道具」と言うと伝わりやすいと思います。要は使い方。)
ITリテラシーが低い人はITに苦手意識があるのでわからない事があるとすぐに人に聞きますよね。
でも、ITリテラシーの高い人って自分でgoogleで調べて解決したり、それでもわからなければ質問をしてきます。
その時にはわからないポイントを抑えてるし、単語も正確な単語を使ってきます。(エクセルで言えば 「置換をしたい」とか「ワードアートを挿入したい」とか行と列をちゃんと区別して使うとか…。)
どちらが覚えが早いかわかりますよね。。。
中小企業には「IT関係の事は人に聞けばいい」と考えている人が多いんです。
社長。。。コゴエ
ですから、中小企業のDXとは「人の考え方を変える所から」と上司と結論に至りました。
LINE WORKS を全社的な導入を目指しますが、まずは従業員の「考え方」を変える所から考えていきます。。。
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