LIFE ???

大腸がんステージ4になり、お金や生活基盤の大切さを実感しました。残りの人生の長さは???ですが、残りの人生(Life)を「お金」「生活」を中心に記録(Log)します。

がん患者の自分が直面している問題の話

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 あのイケメン俳優山崎賢人さんをも残念な感じにさせてしまうランチパックのCMに尊敬の念を隠さないkknsです。本日は前回の続きではなくて、今私が直面している問題のお話です。。。

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 私が直面している問題は、ずばり「お金」です。

 今日・明日の治療費が払えない訳ではありませんが、がんという病気の性質と今の私の現状を併せて考えると、不安がとても大きいです。

 今日はその辺りのお話です。

 

目次

 

傷病手当金の支給期間

 今回私が困っているのはこの傷病手当金という制度の件です。

 
 傷病手当金という制度のなかでもその支給期間について悩んでおります。傷病手当金も支給される期間の期限があります。それは、支給を開始した日より1年6ヶ月の間とされています。

 ただし、病気やケガで会社を休み一度傷病手当金を支給されて仕事に復帰したものの再度同一の病気やケガで会社を休んだ場合は、その仕事に復帰した期間も1年6ヶ月の間に加算されてしまうのです。

 これは私のように 大腸 から 肝臓 に転移した転移性のがんの場合も上記の同一の病気とみなされてしまう事が多いようです。

 多いようと表現したのは「転移性の癌の場合様々なケースがあり、一概には言えず申請してみないとわからない」と社会保険労務士の先生が言ってたからです。

 

 

私の場合

 私は一連の癌で傷病手当金を初めて頂いたのが、2018年10月21日でした。(入院した9/26から10/20までは有給休暇で処理)傷病手当金は2018年12月24日まで頂いて2018年12月25日から会社で働き始めました。2020年1月27日から2020年1月31までは有給で処理し、2020年2月1日より会社を欠勤扱いとして現在に至ります。

 

 私の場合のこの間の経緯をまとめてみました。

・2018年09月26日~ 最初の入院で会社を休み始めた日

・2018年09月26日~2018年10月20日 有給休暇で処理

・2018年10月 S状結腸がんと診断

2018年10月21日~2018年12月24日 傷病手当金受給

・2018年12月24日~2020年01月31日 抗がん剤を服用しながら通常勤務

・2019年12月17日 肝臓にがん転移発見

・2020年02月01日~2020年02月22日 肝臓の転移がんを切除のための入院。2/1より欠勤扱い

・2020年02月22日~現在 2/22退院。現在まで自宅療養中

・2020年05月07日 肝臓にがんの再発を発見←イマココ

 

 

 私の経緯を傷病手当金の支払い期間を当てはめると、最初に傷病手当金を頂いたのが2018年10月21日ですので支払満了期間がその1年6ヶ月後の2020年4月20日までとなってしまいます。

 その間に働いて傷病手当金をもらっていなくても1年6ヶ月の間に加算されてしまうのです。その事を知っていたら2018年12月24日~2020年1月31日までの間の抗がん剤治療の間は働かずに傷病手当金をもらって癌治療に集中していたと思います。働かずに療養しておけばがん細胞をしっかり叩けて肝臓に転移する事は無かったのでは…。

 大腸がんで会社を休んだ後に回復し、1年以上通常勤務した後に肝臓に転移が発見されたので個人的には別疾病という感覚でおります。しかし、傷病手当金という制度では同一疾病とみなされて2020年4月20日までで支給が終了してしまうとなってしまう可能性があります。2020年5月7日に肝臓にがんの再発が見られて、これからがん治療に集中しなければいけないのにです。

 

 これは、傷病手当金が支給されるか支給されないかという事は、癌治療をしながら仕事に復帰するか、それとも癌治療に集中し仕事に復帰しないかの判断に影響が出てくるということです。

 経験した方はわかってもらえると思いますが、癌治療はとても身体に負担がかかります。抗がん剤を服用しながら勤務するのはとてもキツかったです。出来ることなら同じことはしたくありません。

 出来ることならがん治療に集中したいです。

 

 

なぜこんな事に?

 これは私の推測なんですが、この制度が設計された時「癌」は治らない病気という認識があったんだと思います。特に私のような他臓器に転移してしまっている患者はなおさらです。そのため転移性の癌も同一の疾病とみなしているのだと思います。

 他にも医学的な根拠ももちろん基にしているのだと思いますが、切除しても抗癌剤でたたいても間をおいて発現する「がん」という病気の性質や弱者を守るためにある社会保障制度という観点で考えると私は不条理を感じてしまいます。

 様々な病気やケガが理由で会社を長期で休んでる人がいます。そういった人達を救うセーフティーネット傷病手当金という制度であると思います。

 医学的な根拠ももちろん大切だし、どこかで線引きをしないといけません。しかし、セーフティーネットであるという本質を考えるとその線を引く位置の根拠が少しおかしいと感じてしまうのです。

 

これからどうする??

 医療の進歩により癌は治る病気と現在では言われてます。でも、癌を治すためには癌治療の苦しさに負けない必要があります。それは、体力的・精神的・経済的等々…

 

 癌治療に関しては仕事を休んで治療に集中するのがベストなのは癌患者の誰もがわかっています。ですが、集中できない現実があります。その集中できない理由の一つである「お金」の不安を少しでも軽くするため、傷病手当金の支払期間の決め事を柔軟に対応していただきたいです。また、その旨を傷病手当金リーフレット等に記載して周知していただきたいです。

 なぜなら、傷病手当金の申請時に支払期間の条項を読んで申請をせずに諦めてしまう人も出てくると思うからです。癌だけでなく、癌以外の病気やケガで傷病手当金の支払期間の条項に引っかかる人は諦めないで欲しいのです。

 申請せずに諦めるのでは無く、傷病手当金の申請を行いましょう。この国では給付金は手を挙げる人にしか支給されません。もう一度言いますが、社労士の先生は支払期間の解釈を「ケース・バイ・ケース」と言っておりました。不安に思う方はとりあえず申請を行ってください。

 

 私は諦めずにやれる事はやっていきます。

 

 はこれから傷病手当金の申請を行い、支給が認められなければ障害年金という別の制度の申請を行います。「お金」の不安を少しでも小さくしてがん治療に集中しがんと戦います。

 

 そのために、これからも社会保障制度を勉強して自分が受けられる制度を活用していきます。

 

 

 

 と、いつもより真面目な事を書きました。

 今日の書いた内容を面白いと思う人は少ないと思います。ですが、私と同じような事で悩んでる方に読んで参考にしていただければ幸いです。。。

 では、今日の報告です。

 

 

今日の報告

今日の体重 63.9kg

今日の体温 37.2度

今日の運動 一切運動してない

今日の体調 腰痛 倦怠感

今日の備考 微熱があったからなのか倦怠感が強いため一切運動をしていない。明日は内科の診察で今後の治療方針の説明がある。あまり良いことは言われないと思うので心の準備はしっかりと行い不必要に落ち込まないようにする。自分のやれる事をしっかりとやっていく。。。